B TYPE VISCOMETER
B形粘度計の取扱い注意事項
ご使用の際には、必ず以下の事項をお守りください。
B形粘度計の取扱い注意事項
- 電源の周波数は計器銘板に表示してあるものに限ります。誤用はおやめください。
- スタンドの3本の水平調整ネジで水準を合わせてください。
- ロータは逆ネジです。(挿入式を除く)
- ロータは細いので曲げないように注意してください。
- ロータ着脱時は本体軸部を下方向や横方向へ力を加えないでください。
本体軸部を上に押し上げるように固定してロータを着脱してください。 - 測定中以外は、クランプ金具でクランプレバーを固定してください。
- ロータを取り付けた状態で空転させないでください。
- ロータ浸漬中や測定中に容器を動かしたりしないでください。(特に高粘度サンプルは注意)
- ロータを清掃するときは、必ず本体から取り外して行ってください。
- 本体軸部に余分な力を加えないで下さい。軸部が曲がったり、軸受の破損の原因になります。
- 指針読取部のガラスを上から押さえつけないでください。
- 粘度計本体に激しい衝撃を与えないでください。
上記注意事項はアナログ形粘度計(B形、BⅡ形粘度計)を対象に記載していますが、他の粘度計に当てはまる事項もありますので参考にしてください。